北本市議会 2022-12-09 12月09日-03号
基本合意の段階では、郷地安養寺地内、つまり鴻巣行田北本環境資源組合が、以下旧組合と言いますが、こちらが建設を予定していた場所を第1候補として、正式には埼玉中部環境保全組合が設置します附属機関、こちらで新たなごみ処理施設等建設検討委員会におきまして、しっかりと調査研究をして、答申を受けて、管理者が決定することになるのだろうということで理解をしていたところです。
基本合意の段階では、郷地安養寺地内、つまり鴻巣行田北本環境資源組合が、以下旧組合と言いますが、こちらが建設を予定していた場所を第1候補として、正式には埼玉中部環境保全組合が設置します附属機関、こちらで新たなごみ処理施設等建設検討委員会におきまして、しっかりと調査研究をして、答申を受けて、管理者が決定することになるのだろうということで理解をしていたところです。
遺恨等があるのかというようなニュアンスで新聞等が報道されていた部分もあると思いますが、これ、鴻巣行田北本環境資源組合が解散したことが1つの理由になっているとは、市長、考えていませんか。 ○吉野修議長 市長。 ◎石井直彦市長 それは全く考えていません。なぜかといいますと、私、建設地がもうちょっと安い場所で検討してくれというのが私の趣旨だったわけです。
この場所は、鴻巣行田北本環境資源組合が2015年に選定した場所であり、複数の疑問等が解消されないまま組合は解散し、建設予定地だった場所の状況は変わっていません。 構成市町が異なる埼玉中部環境保全組合の新規事業であることから、旧3市の組合の建設予定地を引き継ぐ形ではなく、改めて調査をし、予定候補地の複数(3か所位)を比較検討して、適地と説明するための説明責任が果たされなければなりません。
鴻巣行田北本環境資源組合が解散白紙となって以来、行政は何をやっているのだろうかというお叱りに感じざるを得ません。参考人の三宮市長は重く受け止めていないという表現からも、市執行部への何もしない、見えない風当たりを感じた請願であると感じており、その意味において新処理場建設への思いは同じであります。 請願の審査は、紹介議員や参考人に対して私は厳正にさせていただきました。以下、述べさせていただきます。
鴻巣行田北本環境資源組合がごみ処理場の建設地をめぐり白紙解散した実例がよみがえり、結論は、長期化による経費増加と、住民の意思や希望、安心・安全、安定的な生活環境をないがしろにしているとも思えるのであります。市長から久保地区の区画整理事業、都市計画整備状況に関して見解を質すものであります。 要旨2は、政治課題として遺跡問題の整備が必要なのか。 令和3年度の市長提出予算案は修正可決されました。
その要望書の中では、1、合意書の予定地とされる土地については、鴻巣行田北本環境資源組合で予定していた建設地であり、選定の過程での疑惑が取沙汰されています。真相を解明もせず、そのまま進めることを反対します。なぜその土地でなければならないのか、その明確な説明と詳細な調査、検証を行うことを求めます。
そのため、平成25年5月7日に鴻巣市及び行田市と合意したごみ処理広域化の推進に関する基本合意書が掲載されているほか、議員御指摘のとおり、平成26年4月1日に設立した鴻巣行田北本環境資源組合を想定した、将来のごみ処理体制等が記載されている状況となっております。
◆11番(今関公美議員) 一般廃棄物基本計画では、平成26年4月、鴻巣市及び行田市から構成される鴻巣行田北本環境資源組合に加わり、平成35年度の施設稼働を目指すとなっています。また、最後のほうに、ごみ処理及び生活排水処理の基本的な考え方や方向性を明らかにすることを目的として、基本計画を策定しますとなっており、内容が大きく変わっていますが、変更などはしないのでしょうか。
環境課では平成29年3月と平成30年3月の2回にわたり、鴻巣行田北本環境資源組合から新ごみ処理施設、これは予定地というのですか、消滅予定地周辺の水路及び道路整備の要望を受け、現地調査を行っています。これらに係る金額まではじき出しているのですから、問題の土地はその水路及び道路に隣接しています。つまり問題の土地の状況を把握していたと私は考えています。現地に行っているはずですから。
それから件名2でございますけれども、ごみの市の基本方針ですけれども、広域化の枠組み、そして首長間の協議をする、もう、鴻巣行田北本環境資源組合が解散されて1年半たつのですよ。1年半もたつのに、今、これから広域に向けて首長間の協議をやるということは、少なくとも、市長、知っているとおり、吉見の問題を考えれば、早急に対応をしなければならない状況にあるのは目に見えて分かるわけです。
令和元年12月に白紙撤回された鴻巣行田北本環境資源組合での新ごみ処理場建設計画では、建設費の提示の仕方や土地問題などにより市民に不信感を与える結果となってしまいました。このような不信感を抱えた市民からの理解を得るには、決定方法や進捗状況において、その都度、丁寧な説明、きめ細やかな情報公開が重要であると思われます。 今後、どのようにして進めていかれるのか、方針をお伺いいたします。
勉強会での内容については、鴻巣行田北本環境資源組合での取り組んでいたごみ処理施設に関する事業費や、枠組みが決定されるまでの流れについての検討を行い、意見交換を実施しました。次回は3月下旬の開催を予定しており、勉強会の中間の取りまとめを実施してまいりたいと考えております。
候補地としている郷地・安養寺地区は、鴻巣行田北本環境資源組合が決定した場所であり、組合と構成市が地域住民の皆さんと長い時間かけて協議を行い、ごみ処理施設建設の合意形成を図ってまいりました。3市での広域化事業が白紙となった以降も、本市は郷地・安養寺地区を候補地としており、そのことについては議会などでもご報告しています。
鴻巣行田北本環境資源組合の計画は白紙となりましたが、新たなごみ処理施設の整備は必須であり、その整備には多額の資金が必要となることが見込まれることから、後年度における財政負担を軽減するため、引き続き一般廃棄物処理施設整備基金への積立てを行ってまいりたいと考えております。 以上です。 ○滝瀬光一議長 西村健康推進部長。 ◎西村昌志健康推進部長 件名4、要旨2のウにつきましてお答えいたします。
行田市小針への新ごみ処理施設の建設は石井市長の公約であり、行田市民の民意を形にしたものだと思っていますが、6年もの時間をかけた前ごみ処理施設の計画や3市の広域である鴻巣行田北本環境資源組合、そして、そのための費用が、まさに白紙になったのも事実です。 当時、石井市長は、鴻巣行田北本環境資源組合の副管理者の立場にあり、責任の一端を担っていたことは間違いないことだと思っています。
ごみ処理基本計画と循環型社会推進地域計画、いわゆる地域計画、ごみ処理基本計画と地域計画、この2つを今回、策定・改定するわけでございますが、この2つの計画は、以前の鴻巣行田北本環境資源組合においてもございましたが、今回改定しようとするのは行田市のごみ処理基本計画でございます。
諸収入の雑入については、鴻巣行田北本環境資源組合の繰越精算に係る還付金を計上するとともに、指定管理者からの委託料返還の申し出により、指定管理者返還金を計上するものです。 市債については、西小学校給食室の建設工事に伴い、小学校給食室整備事業債を計上するとともに、小・中学校空調設備の改修工事に伴い、設備改修事業債を計上するものです。
啓和会の要望書でも、鴻巣行田北本環境資源組合の白紙に伴うごみ処理場の建設を早期に進め、ごみ収集による市民生活に混乱を来さないことを提案させていただきました。ごみ問題は何もなくなってしまったという意味での白紙ではありません。新たなごみ処理場の建設や広域でのごみ処理の検討、また、新たな処理施設が建設されるまで、中部環境センターの延命化について、真剣に取り組む課題等、重要問題が山積であります。
候補地である郷地・安養寺地区は、鴻巣行田北本環境資源組合が決定した場所であり、組合と構成市が地域住民の皆さんと長い時間をかけて協議を行い、ごみ処理施設建設の合意形成を図ってまいりました。3市での広域化事業が白紙となった以降も、本市は郷地・安養寺地区を候補地としており、そのことについては議会等でもご報告しています。
しかし、令和元年10月に、鴻巣行田北本環境資源組合が示しました事業費、これは20年間の運営費も含めてですけれども、600億円を超える金額でございました。 その中には、高圧線ですとか、余熱利用施設の整備もあって、単独で整備するよりも、この広域処理が本当に安いのかと。経済的にメリットがあるのかというところに非常に疑問があったわけです。